元気な事業者紹介 vol.9 簑島風呂機器サービス
質問1、二宮町での創業のきっかけを教えてください。
妻の実家の家業を手伝うことになり、脱サラして、いまに至ります。現在は二宮町の商店街連合会の副理事長を勤めながら、会社の運営と、街のことについて試行錯誤しております。
質問2、創業後の販路開拓はどのようにされましたか?
地元のお客様を中心に営んできました。また、チラシを配布して新規のお客様の開拓などもしてきました。今まで利用してくださったお客様に対してのケアができていなかったので、今後はケアをしていきたいと思っています。
質問3、心がけとして大切にされているものは何ですか?
自宅の設備工事の際に、自宅にお邪魔させていただくことになるので、お客様に対して、不信感や不安感を与えないようにすることをモットーにしています。信頼関係を大事にしております。
質問4、伴走型の体験について
売上が低迷していたのをきっかけに、商店街連合会として足が悪い人のため(買物弱者)に買物代行サービスができないものかと思いました。伴走型の先生に相談したところ、母体がしっかりしていないところでは新規事業の立ち上げはきびしいと言われてまして、現在向き合っているところです。
質問5、今、現在の自社の課題と考えるのはなんですか?
先ほどもお話したように、昔ながらのお客様に対してのフォローをして行くこと、広告を打ち出すことを課題に、販路開拓を広げていきたいと思います。また数値を明確にして、年間を通して、過去のデータをもとに、売上を書き、目標を立て、どの月にどれくらいの売り上げ目標を立てるかを考えていくことをしています。
質問、6 抱負や目標がありましたらお聞かせください。
新規事業の立ち上げに進みたい気持ちがあります。ですが、現在の仕事をいかにして安定したものにしてくかをしっかりと考えていきたいと思っています。そのために5年計画を作り、会社の成長、そして、自分の成長につながるようなことを目標に進んでいきたいと思っています。
質問7 売りや特徴
今のキャッチフレーズとしては「小さな仕事でも、笑顔で参上すること!」。ご自宅を訪問させていただくからこそ、小さな仕事を任せられたりすることもあります。商店街連合会として、今後商店街を活性化していきたいという気持ちもあり、新しい事にチャレンジするのに、楽しく、笑顔で進んでいきたいと思っています。