新形コロナウイルス感染症に関する自主療養届出システムのご案内
神奈川県では、新型コロナウイルス感染者が1万人を超え、今後もさらに増加する可能性が考えられます。
既に、発熱等のため病院に受診される患者様が多く医療機関が圧迫している状況です。
新型コロナウイルスの重症化リスクが高い方に医療を受診していただくため、県は
「自主療養届出システム」の運用を開始しました。
関係団体の皆様には、是非ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
自主療養届出システムとは
重症化リスクの低い方は、抗原検査キット、無料検査にて自主的に検査を受けていただきます。
陽性判明後、医療機関には受診せずに、県の健康観察アシストを受けながら療養していただくシステムです。
新型コロナ 自主療養について – 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp)
対象者
自主療養の対象者は2歳~39歳の方や40歳~64歳までで重症化リスク因子がない方で、
妊娠していない方です。対象とならない方は、医療機関を受診して医師の診断を受けてください。
重症化リスク因子:慢性呼吸器疾患、糖尿病、肥満、免疫低下状態、
ワクチン接種2回行っていない方心血管疾患、肝硬変を指します。