元気な事業者紹介 vol.21 Ciel Blue(シエルブルー)
二宮町商工会では、伴走型小規模事業者支援事業に取り組んでいる事業所に取材をし「元気な事業所紹介」と題し、インタビューを掲載することとなりました。今回は一色エリアで人気のフレンチレストランのシエルブルーさんにお話をお伺いしました。
質問1 二宮町での創業のきっかけを教えてください。
二宮町で創業して9年になります。元々は鎌倉のプリンスホテルのレストランで働いていまして、あるきっかけがあり独立しました。最初は二宮の駅前か、今現在の店舗で迷いましたが、現在の店舗を選びました。シエルブルーはフランス語で青空という意味です。
質問2 創業後の販売開拓はどのようにされましたか?
タウンニュースに一度広告を掲載しましたが、それ以降は特別な広告はしていません。町を紹介するTV番組に取り上げられたこともあり、徐々に口コミなどもありお客様たちから認知してもらえるようになりました。
質問3 事業をする上で、心がけていることはなんですか?
マンネリにならないよう、月に一度はメニューを変えています。お客様に感動を与えられるよう日々努力して、安心安全な食事を提供する努力を怠っていません。
質問4 伴走型の体験前と後ではどのような変化がありましたか?また、感想などありましたらお願いします。
今までは何も考えずにやっていましたが、先生に指導を受けて気づくことがあります。店舗ではクレジットカードを導入したり、電話のベルを音楽のベルに変えたりとアドバイスされたことで、可能なことはできる限り変えています。毎年人気のお正月のおせちは、ホームページにメニューを表記して分かりやすくしています。食べログやエキテン などのインターネットでの広告も無料でできることなど、お金をかけずにやれることを実行しています。
質問5 いま現在の自社の課題と考えるのなんですか?
SNS、インスタグラムを取り入れたいと思っています。また、ランチのお客様が多いので、ディナーのお客様が増えるよう顧客の開拓をしていきたいと思っています。
質問6 これからの抱負や目標があればお聞かせください。
お店をこれからも維持していくことを目標にしています。
質問7 お店や会社について紹介したいこと、売りや特徴などがありましたらお知らせください。
売りはお店で使っている野菜を秦野のじばさんずという地場野菜が購入できるお店で購入しています。変わった野菜や季節の野菜で彩ったフレンチのプレートは大変好評です。また、googleなどのお客様の書き込みに接客や心配りについての反響がとても良いです。