質問１、二宮町での創業のきっかけを教えてください。

先代が昭和63年に創業し、現在30年目になります。以前は二宮町の設備会社にいて独立したそうです。わたしは、義親の事業を手伝って今にいたります。二宮町を中心に、設備の工事などを請け負っています。

質問２、創業後の販路開拓はどのようにされましたか？

もともと、二宮町の設備会社だったので地元の人からの紹介や、公共事業の設備工事などにも積極的に対応しております。仕事内容は公共事業からリフォームの仕事など、幅広くやっております。二宮町を中心に動いていて、日々忙しくなっています。

質問3、心がけとして大切にされているものは何ですか？

相手の立場になって、工事と値段を提案しています。修理でもリフォームでも、その人の立場になって、金額により、出来る事、出来ない事なども詳細に伝えています。金額で無理という方にも、他の対応の仕方などをお伝えすることもしています。

質問4、伴走型の体験について

成長することが好きなので、今回伴奏型の体験をさせていただくことになりました。また、今後近いうちにある義親からの事業継承について、経営分析をし、時期などはいつがいいのか、タイミングなどをアドバイスいただいています。経営分析により、過去の数値が明らかになり、売り上げ目標も明確になりました。

質問５、今、現在の自社の課題と考えるのはなんですか？

人を成長させる、社長としての準備をしていきたいです。また、人材を育てることを真剣に取り組み、技術はもちろん、気持ちも大切にした人材を増やしていきたいと思っています。今は自分が動き回ることが多いのですが、今後は自分の代わりになるような人材を育てたいと思っています。

質問、6 抱負や目標がありましたらお聞かせください。

順調にタイミングよく、代替わりして、事業を安定させていきたいと思っています。現在は従業員が7名います。会社の経営に余裕がある訳ではないので、安定的な仕事を確保しつつ、事業が安定してさらなる発展になっていけたらと思っています。