元気な事業者紹介 vol.6 清水肉店

二宮町商工会では、伴走型小規模事業者支援事業に取り組んでいる事業所に取材をし「元気な事業所紹介」と題し、今回取り組みを掲載することとなりました。

質問1、二宮町での創業のきっかけを教えてください。

もともと家がお肉屋だった家業を引き継ぎました。
それまでは家業を引き継ぐために専門的な勉強もしていきました。
操業してからは、お店の老朽化と共に店舗をリニューアルしました。

質問2、事業をする上で、心がけていることはなんですか?

笑顔と安全を提供することです。お客様との距離が近い、オープンなキッチンを根底に、お店のスタッフから、お客様から、ガラス越しに見えること、そしてお客様の顔が見える店内であることで、より親しいコミュニケーションができる環境になっています。

質問4、伴走型の体験前と後ではどのような変化がありましたか?

伴走型では、まずは5年計画を立てました。少しずつですが、やれるところから始めています。
労働分配率が高くて人件費が多すぎることを指摘されたことをきっかけに、
作業を見つめ直し、簡略化できるものを少しずつ決めることで
人件費が少しずつ整ってきた気がします。
売り上げを伸ばしていくのに、お惣菜の売り上げが伸びているので、
一日のうちその日しかないメニューなどもあるので、日替わりや週替わりなど
メニューの変化で、アピールができないかなぁと考えています。

質問5、今現在の自社の課題と考えるのはなんですか?

スモークした商品に注目していて、お店に出せたらと思っています。
今は、個人的な知識はありますので、今後より知識を磨いていきます。
また、二宮産地の地場のものを使って、美味しいお惣菜を提供して行きたいと思ってます。
家庭の主婦の方に、少しでも楽をさせてあげたいと思っているので、夜遅く働いていらっしゃる方や、
お料理が作れない時などに利用していただけるような、お店にしていきたいです。

質問6、これからの抱負、新メニューの売りや特徴などお聞かせください。

最近の新しいメニューでもある炊き込みご飯です。
評判も良くて売り切れも多いですが、今後も、ご飯メニューを充実させていきたいと思っています。